当事務所の人材育成に関する方針
所員の「個」を結集することで、事務所の「商品」となり、それを社会に貢献することで、経済的・精神的・才能的に豊かになろう
1.所員の処遇
- 基本
社員と家族を幸せにする日本的経営をする。
事務所としては、歴史が浅いため、今後どのようにしていくことが社員と家族を幸せにするのかということについて考えていく。
- 昇給
昇給は1年に1回6月の人事考課に基づき7月に行う。上司による評価と生産性の向上による事務所への貢献をもとに昇給額を決定する。
- 福利厚生
女性所員には、制服を貸与する。ただし、スーツでも可。
所員による旅行等を企画していきたい。
2.所員の将来への選択肢
お客様に喜んでいただくという本質(目的)は変わらないが、その手段は多様にあります。将来、部下を持ち教育をしていくことが得意な人、税法に関する負けない知識を武器に専門性を磨くことが得意な人、子育てなどをしながら限られた時間の中で仕事をしたい人などです。そこで、将来の選択肢をいくつか設け、希望を取れるようにします。また、専門性として何を磨いていくかについては、事務所としてどのような業務を伸ばしていきたいかにも関連すると思いますので、面談の機会を設けたいと思います。
- 幹部コース(所員が10名前後になった時点で儲ける)
- 税理士法人の社員コース(支店長コース)
- エキスパートコース
- 一般社員コース
個性を発揮して、尖った仕事をしてください。尖った仕事ができれば他の所員のお役に立てます。「尖った」とは、自分の得意分野をもち、このことはあの人に聞けばわかるとかあの人に頼めば大丈夫というような人達のことです。そういう人たちが会社を支えてくれます。人様から喜ばれ、感謝されながら面白く、楽しく仕事をする人たちのコースです。
- パートさんコース
繁忙期を除き、決められた時間での勤務となりますが、「一般社員コース」と同様、得意分野をもってください。得意分野があれば、子育てや受験勉強などの余裕ができたときに一般社員になることもできます。
- 独立コース(税理士)
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