相手の「自分が知らない時間」を想像する
会えない時間が、愛育てるのさ~~
一気に音楽が頭の中に流れてきたあなた、昭和の方ですね(笑)
可児市ヒロミにある税理士事務所の西村です(笑)
なぜ、会っていない時間が、愛を育てるのでしょうか・・・
会っているときは、ただただ楽しいだけ。
会っていない時間は、「今、何しているのかな。寒くないかな。お腹すいてないかな」
と、考えて、今、自分にできることをしようとする。
そんな経験、ありますよね。
なぜ、そんなことを書くのかというと、相手の「自分が知らない時間」を想像することの大切さを実感することがあったからです。
- スタッフさんのあることに対する知識が急に増えていた→家で勉強してきたのかな・・・
- いつもはレスポンスのいい社長さんのメール返信が遅い→僕のメールが分かりにくかったのかな・・・それともなんかあったのかな・・・
- この試算表を受け取った社長さん、どう感じるかな?→マーカー引いて、もっと伝えたいことを明確に書いておこう・・・
僕らは皆、平等に1日24時間が与えられ、それぞれの時間を過ごしている。
今、自分が目の前に見えている人の言葉や行動は、一瞬でしかないが、その言葉や行動に至ったのは、その人が見てきた・経験してきた24時間から生み出されたもの。
一瞬の言葉や行動では理解できないことでも、その言葉や行動に至った過程を知ろうとすることで、より理解が深まったり、誤解が防げたり、よりサービス品質が向上したりすることが多いと思います。
お客さん、従業員さん、家族・・・
大切な人の24時間すべてを一緒に過ごすことはできない。でも、その「会えない時間に、その人に対する愛を育てる」ことはできます。
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