販促をするときに大切なこと

岐阜県可児市の税理士、西村賀彦です。

営利企業であれば、販促活動は欠かせません。左のコラムにも書きましたが、自社の商品の「価値を伝える」ことが必要だからです。

お客様は、世の中に数多くある商品やサービスの中から、「選択」をして商品を購入します。そこで自社の商品を選択してもらうためには、その「価値を伝え」なければいけません。

さて、その販促の手段は、チラシ、折込広告、フリーペーパー、雑誌広告、テレビ・ラジオCM、ホームページ、インターネット広告、DM、看板、店内POPなど様々です。

この販促をする際に、意外とされていないのが、「販促効果の分析」です。

例えば、フリーペーパーに広告を載せたときに、その反応率がどうだったか?新聞折込をしたときのその反応率がどうだったか?検証されていますでしょうか。

販促は、3M(マーケット、メッセージ、メディア)で決まると言われています。反応率がわからなければ、3Mのうちどれが良かったのか、悪かったのか、次はどうしていけばいいのかがわかりません。次の一手を決めるために、販促効果の分析が重要なのです。

(当事務所発行のCLOVER通信2014年10月号より)


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