開業して約3ヶ月がたちました
岐阜県可児市の税理士西村賀彦です。
6月2日に開業をして約3ヶ月、今日はふと感じたことを書こうと思います。
開業をしてから、挨拶まわり、開業の案内状、Facebook、ホームページ、Twitter、飲み会(これが一番多い? 笑)などで、自分が開業したことを情報発信してきました。まず、私が開業していること、ここに税理士事務所があることを知ってもらわなければ、私にお仕事を依頼しようと思う人はいないからです。
開業して、3ヶ月たった今でも、『開業したんだって?おめでとう。開業の葉書、ありがとうね』と連絡をくださる方がいらっしゃいます。とても、ありがたいことですが、ふと「なぜ、今?」と思ったのです。
そこで気づいたことは、自分のこの3ヶ月と、他の方の3ヶ月の違いです。私にとってのこの3ヶ月は心も体も緊張していて、高ぶって、気が張った3ヶ月ですが、他の方にとっては何気ない日常の3ヶ月なのです。
開業の案内は、一生に一度のことですから、Facebookに投稿するのでも、何度も読み返し、ドキドキしながら「投稿」ボタンを押します。しかし、受取る側は、たくさん流れてくる投稿の中の一つでしかありません。
広告宣伝も同じですよね。ビジネスをしていると、セミナーの告知、ブログの投稿、ニュースレターの送付・・・お客様(見込み客)に対してアクションをとります。送る側はすごく意気込んでいますが、もらう側は「たーーーくさんある情報の中の一つ」』でしかないのです。
新聞広告を見るときに、詳細まで見るかどうかを、人間は平均0.3秒で判断するそうです。だからこそ、広告は送る回数、接する機会を増やすことが大切なのだそうです。
そう考えると、開業の投稿を見てくださって、お声をかけていただいた方、今になってご連絡をいただける方、そしてこれから連絡をいただけるかもしれない方・・・とってもとっても励みになり、感謝しています。
まだまだ不安もありますが、皆様のお陰で、頑張ってやっています。そして、これからも、見守っていただけたら幸いです。
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