すべてのものは二度つくられる(セミナーのご案内)
僕の大好きな言葉に「すべてのものは二度つくられる」という言葉があります。
この言葉をご存知のかたも多いと思います。これはビジネス書として有名な「7つの習慣」という本に出てくる言葉です。
すべてのものは、まず頭の中で創造され、次に実際にかたちあるものとして創造される。・・・家を建てることを考えてみよう。家の設計図が隅々まで決まっていなければ、釘一本すら打つことはできない。あなたはどんな家を建てたいか頭の中で具体的にイメージするはずだ。・・・次に思い描いた家を設計図にし、建築計画を立てる。これらの作業が完了してようやく工事が始まる。そうでなければ、実際に物的に作る第二の創造の段階で次から次へと変更が出て、建設費用が二倍に膨れ上がることにもなりかねない。
経営も全く同じだと思います。仕事において何を達成したいのかを明確にしなければなりません。どの市場(ターゲット)で勝負するのか、その市場へどんな製品やサービスを投入するのか、そしてその目的達成のためにどのような戦略・戦術を講じるのか。
これらが前もって具体的にイメージできているかどうかにより、ビジネスの成功と失敗を分けることになるといっても過言ではないと思います。つまり、失敗する企業のほとんどは、一度目の創造でつまずいているということになるのです。
この経営における第一の創造にあたるものが「経営計画書」です。
今回、この「経営計画書」にフォーカスしたセミナーを企画いたしました。
同じ可児市の税理士である向井正義さんから、「作っても役に立たない?!経営計画書はなぜ必要か?」
そして、私西村からは、「経営者のやる気に火をつける経営計画書の作り方」についてお話しさせていただきます。
会社を未来永劫に発展させたいという経営者の想いを実現させる道具とも言える「経営計画書」の作成支援こそ我々税理士の使命の一つと考えています。
今現在、経営計画書を作っていないという方は、是非ご参加いただければと思います(もちろん、今も作ってるよという方も大歓迎です)。
セミナー詳細
日時:平成28年6月22日(水)
時間:18時~21時(受付開始17時30分)
会場:可児市文化創造センター(アーラ)2Fデジタルアート工房
参加費:1,000円(税込)
※当セミナーは、可児市の士業を中心に開催させていただいています「実践経営塾」の第4回として企画しておりますが、各回個別にご参加いただけます。
お申し込み方法は、下記のリンクから「申し込みフォーム」に移動しますので必要事項をご記入の上、お申し込みください。
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